業界に入った時に上司から最初に進められた本。
営業、セールスライティングなど物を売る仕事なら方法は違えど、結局のところ
分かりやすく、”伝える”に集約される。
【学んだこと】
【ノーと言われるはずだった答えをイエスに変える技術】
①自分の頭の中をそのまま言葉にしない
②相手の頭の中を想像する
③相手のメリットと一致するお願いを作る
【イエスに変える切り口】
①相手の好きなこと
後方のお客様、前のお客様が出られるまで、お席でお待ちください→後方のお客様l、お時間がかかってしまうので、ごゆっくりお支度ください。
②嫌いなことを回避
芝生に入らないて→芝生に入ると農薬の匂いがつきます
③選択の自由
質問はAorBで
④認められたい欲
残業お願いできる？→君の企画書が刺さるんだよ。お願いできない？
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
一緒に〜しよう
⑦感謝
領収書とおせる？→いつもありがとう。領収書お願いできますか？
＜例＞
自転車を置かないで
①：もっと駅の近くに置場がありますよ
②：ここ自転車捨て場ですよ
電気消して
①：電気消したら星見えるよ
【プチテク】
付箋は折って立てる
やぶって雪だるまみたいにする
折ってコメント部分を隠す
【強い言葉を作る５つの技術】
①サプライズ法
「そうだ、〜」「実は、〜」「すごい、〜」「あ、〜」
②GAP法：最も伝えたい言葉を決め、それと反対の言葉を前半に入れる。
「嫌いになりたいけどあなたが好き」「他の店が不味く感じるほど、ここのラーメンはうまい」
③赤裸々法：体の反応を言葉にのせる
「上を向いて歩こう、涙がこぼれないように」「朝、目がさめると泣いていた。」「唇が震えてる。あなたが好き」
④リピート法
⑤クライマックス法
これだけは覚えていてほしい、これだけは言わないでね、
– Tips-
①自分の頭の中をそのまま言葉にしない
②相手の頭の中を想像する
③相手のメリットと一致するお願いを作る
面白そうなのでこれを癖づけて話してみる。