考える技術・書く技術
ネットで見つけたレビュー
効率的に知識を吸収したかったため。 【学んだこと】
文章のピラミッド構造は、 <導入→質問→答え(要約メッセージ)→根拠(グループ)→各根拠の説明> :OPQ分析を使う
O 理想、在りたい姿を明確にする
P 現状を把握し、GAPを洗い出す
Q そのGAPを解決する上で読み手の疑問
A 答え(Qの答えでなければならない) <コツ> ・「読み手にとっての」で書く。 ・比較のレール(トピック)を外さない ・文書の主メッセージはQに直接答える
答えの次には、
Aの根拠1,2,3が続き、
さらにその次には根拠1,2,3の説明がくる。
↓
これがそのまま文章構造になる
要約メッセージ:伝える内容
根拠1,2,3:章メッセージ
各根拠に詳細説明:段落 <考え方のプロセス>
要約メッセージを作り、グループを作る。 (例)
要約メッセージ「今日は雨になるだろう」
↓
メッセージA,B,C「天気予報は雨」「蛙が朝泣いていた」「西の空に黒い雲がある」
名詞表現、体言止めNG
「あいまい言葉」NG
要約メッセージは1つの文章で表現する
「しりてが」接続詞はNG
要約メッセージは一般論になってはならない。 (ポイント)
要約メッセージは抽象的になりやすいから、「それで何が言いたいの?」を繰り返し突き止めていく
<NG>事業は多くの問題を抱えている
事業は多くの問題を抱えている→事業の見直しが必要→から紐解いていき、
<OK>事業から撤退すべき
となる。
ロジックチェック:要約からメッセージに、「なぜかというと」でつないで整合性確認する <ピラミッドの作り方>
・帰納法でロジック展開
結論は推測であり、前提が結論の正しさを支持する論法
帰納法では、理由は複数(2〜5)になるので注意。
→帰納法は「つなぎ言葉」でチェックする。
ステップ1:「つなぎ言葉」をメッセージ文の冒頭に入れてみる(「なぜならば」等)
ステップ2:声に出して読み上げ、上下のつじつまを確認する
ステップ3:下部メッセージ群のつなぎ言葉を見比べる ・演繹法でロジック展開
すべての前提が正しければ、結論も絶対的に正しくなる
→演繹法は「前提」でチェックする 「本当に正しいと言えるか?」を自問する。 【アクションプラン】
自分からの発信・LP作成時に文章のピラミッド構造に基づいて行動する。
簡潔ではなく、ぼんやりしていると自分でも感じるため。
特にLP作成時は一般論を述べても仕方がないのでso what(=それで何が言いたいの?)を意識して主メッセージを明確にする。
仕事は楽しいかね?
ネットで見つけたレビュー
あとがき見て感動した。
わかりやすくて、成長できるキーワード見つけた。「今日何試した?明日何試す?」でいこう。
目標を設定すると自己管理ができている気がするし、何かに向かっている気がする。でも、目標を達成したとしても満足感は得られない。
というフレーズが印象的だったから。
▼目標を設定するという自己啓発は間違っている
→目標通りにうまくいく人生なんか無い。世の中のスゴイ人たちも、偶然の重なりで成功している。
目標へのレールに外れまくるし、外れた時こそいろんな教訓がある。
「最初に陸に上がった魚が、長期にわたる目標を持っていたと思うか?」
▼唯一掲げる目標とは
→「明日は今日と違う自分になる」
毎日違う自分になるためには、”試す”ことを続けなければならない。試行錯誤を繰り返しながら、あれこれやってみる。
試すことに失敗はない。チャンスに立てているわけだから。
▼必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ
→良い言葉。毎日変わるために、毎日試す!!
▼成功するとは、右に倣えをしないということなんだ。
→模倣的な人の真似なんかするな。(しがち) 結局、似たり寄ったりの考えにしかならない。
他人を凌駕する人材になろうとして、他人と同じような人間になることで達成しようとしている。
▼他人を凌ぐ人材になる2つのルール
・適切な時とか、完璧な機会なんてものはない。
・自分が思いつくことなんかみんな思いついている。つまり、一か八かの賭けをしないなら、チャンスなど来ない。
MBAより簡単で英語より大切な決算を読む力
イシューから始めよ
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イシューからはじめよ 「とりあえずわからんくてもやってみる」の前に、解くべき問題を定義して仮説持ってアクションプランまで落とし込んでからやってみる方が速い
先月の反省=目の前の仕事をただひたすらこなすだけで終わった事。
課題=問題点が何で、最適な行動が何か整理できていない事だと思い、その打ち手として。
▼悩んでしまってないか
悩む=バカ(答えでない)
考える=正解(答え出す前提) ▼バリューのある仕事とは
・「イシュー度が高い(問題に答えを出す必要性が高い)」かつ、「解の質が高い(どれだけ明確に答えを出せるか)」
↓
・一心不乱に大量の仕事をしてバリューあげようとしても無駄
(イシュー度の低い問題にどれだけ沢山取り組んでも最終的なバリューは上がらず疲弊だけが残る) ・「とりあえずがむしゃらに働け!働いてから物を言え」という概念は害悪
▼「イシュー度をあげるには」
①イシューを見極める
②具体的な仮説を立てる
×「○について調べといて〜」
○「○では、利益に対する影響が100億規模あるのでは無いか、検証しといて〜」
↓
頼む方も頼まれる方も生産性あがる。
③言葉にすることを徹底
言葉にできない限り、ふわっとしていると思った方が良い。
・主語と動詞を入れる
・WHYよりwhere what how
↓
〜は何故か。ではなく、〜をどこまで目指し、何を、どう行うべきか。
・比較表現を入れる ・イシューを見つけたら、そのイシューの主語を確認する。
↓
誰にとってと言う、主語を変えても成り立つのは、まだイシューとしての見極めが甘い。 ・イシューを見つけるのが難しい場合
変数をけずる(グルーピング)
視覚化(プロット化)
最終回から辿る(現状ありたい姿GAP)
so whatを繰り返す(それってどゆこと?×5回)
数字を極端にする(売上が10倍になるかどうか)
▼「バリューを上げるには」
①イシューを答えを出せるレベルに分解する(サブイシュー)
MECEなく、フレームワークを使うとわかりやすい。
↓
課題の全体像が見えやすくなる
優先順位付けできる
②ストーリーラインを組み立てる ・イシュー分解
y=a ×bに分ける(where,what(how)で) ↓
a.bそれぞれについて要素を出す(サブイシュー)
↓
サブイシューを整理して統合(ストーリーライン)
世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?
▼アートを経営に取り入れる時代
・世界のグローバル企業は、幹部候補生をMBA取らせに行くんじゃなくて、
アートスクールとかギャラリートークに送り込んでいる。
・マッキンゼーがデザイン会社買収
↓
▼理由は3つ
1.論理的・理性的に軸足をおいた経営はもう限界にきてる。 世界中の人がロジカルに分析し続けた結果、正解がコモディティ化してる。 「ロジカルに分析=他人と同じ正解を出す」だから、差別化が消失している。
2.分析的・論理的な情報処理スキルの「 方法論としての限界」 世の中複雑になりすぎ。 問題を構成する因子が増えてかつその因子が動的に変化している昨今、問題解決アプローチが機能しなくなっている。
3.システムの変化にルールの制定が追いつかない状況が発生している 仮想通貨とかエアビーとかシステムの変化にルールが追いついてない。
▼感性磨こう
クオリティ高い意思決定して行くには、ルールとか法律に従って動くんじゃなくて
今後は自分の感覚(美意識)に頼って意思決定していかないとダメ。
・美意識=「真・善・美」
・理性と感性だと、理性の方が正しく評価されがち(論理は感覚を論破できるから)
・日本企業も論理重視しすぎ。
・でも、良い意思決定は感性に基づいてることの方が多くないか?
↓
・論理で考えてもシロクロつかないんだったら、あれこれ議論するより直感を頼りにして意思決定した方がいい。
・論理で考えても、他の人と戦略一緒になるんだから、結局はスピードとコスト勝負になってしまう。
▼戦略コンサル、新興ベンチャー(ここではデナが取り上げられてる)はオウム真理教とかなり似てる。
↓
・偏差値は高いが美意識は低い。
・超わかりやすいシステムが似てる。受験勉強と一緒で、
ある指標をクリアしたら次の階級に行ける(スタンスとか性格とかは一切見ない)
・「偏差値は高いけど美意識は低い」という人に共通しているのが、「文学を読んでいない」
・文学読んで、人の生き様や考え方に共鳴するかを考えることで、感度を磨くということが大事。
【アクションプラン】
感性を磨くことの意味を初めて知れた気がする。
「偏差値は高いけど美意識は低い」という言葉にハッとした。
文学読むことが一番良いエクササイズらしいので、自分のモノサシ(真・善・美)磨く。
エッセンシャル思考
鬼速PDCA
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昨日読んだ本の内容がかなり実践的に書かれてる良書。
これを習慣化出来れば生涯賃金1.5倍くらいにはなりそう。
【学んだこと】
▼鬼速PDCAに慣れると
・周りの人や競合他社が、止まっているようにしか見えなくなる
(カッコイイww)
▼鬼速PDCAを回す上での約束
・抽象的なアクションのまま実行に移せていないケース多い。
・必ずタスク化する。この意識だけでPDCAサイクルかなり速くなる。
▼過度の慎重さ、過度の心配はPDCAサイクルを遅くする。
・逆に過度の思慮不足はPDCAサイクルの精度を落とす。
・慎重になりすぎていないか、大胆になりすぎていないか、意図的に自分と会話してバランスをとる。
▼
KPI:定量化された目標と現状のギャップに対する課題
KDI:定量化されたDO
▼鬼速PDCAとは・・・(特に大事なPD部分抜粋)
①KGIの策定 ・期日をきる(理想は1〜3ヶ月後の) ・定量化する
↓
②−1ゴールと現状のGAPを計算し、GAPを埋める課題を洗い出しまくる
<マインドマップ使うと良い>
・Whyとhowで5段目まで深掘りすると課題かなり明確になる
・1段目だけはMECE徹底
・切り方に悩んだらプロセスで切る
・質×量で切る
・KPI策定しやすい
②−2課題を優先順位づけして、3つに絞る
優先順位する際のモノサシは、
<インパクト・かかる時間・気乗りするかしないか>
〜ヒント〜
・ インパクトのもっとも高いものを最低でもひとつ選ぶ ・ インパクトが劣っても短い時間でできそうなものがあれば選ぶ ・ 同列の課題が並んでいたら、気軽さを基準にして絞り込む
↓
③絞り込んだ課題をKPI化
この本の定義では、KPIはあくまで「目指すべき結果」であって、「行動の目標」ではない。
◯新規受注率20%に ×新規飛び込み20件/D
↓
④−1KPI達成するための解決策を洗い出す
④−2 解決策を各KPIにつき最低1つは残す(最重要KPIに関しては2つ以上)
優先順位する際のモノサシは、
<インパクト・かかる時間・気乗りするかしないか>
_
↓
_
⑤−1 解決策に基づいたDOをいくつか出す(解決策より数増える)
⑤−2 DOに優先順位つけてやること絞る
優先順位する際のモノサシは、
<インパクト・かかる時間・気乗りするかしないか>
_
↓
_
⑥DOに基づいたKDIを設定
(例)
解決策営業の本をたくさん読む
DO
本屋で買う
週に2冊読む
KDI
本を買ったか
週に2冊読む達成度
↓
⑦KDI達成のためのTO DOを洗い出してスケジュール帳に書き込んで行く
_▼「C」チェック
・KGI:ゴールの達成率 ・KPI:サブゴールの達成率 ・KDI:行動計画の達成率
をチェック
・(できた、できなかった要因を突き止める)
十分な時間をかけたか? ↓
なぜ時間をかけても未達なのか? ↓ ・・・で洗い出して行く
▼KPI未達の4大原因
A.行動が伴っていなかった(KDIが未達)
B.行動は合っていたが不十分だった(DOの不足)
C.想定していなかった課題があった(課題が未発見)
D.仮説で立てた因果関係が間違っていた(KPIとKDIの連動性が取れていない)
▼「時間があったらやろう」ではなく、アプリのカレンダーの繰り返し設定で「日曜の 10 ~ 11 時振り返り」とあらかじめスケジュールを押さえること
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例
課題
①プレゼンに勝てない
KPI
①プレゼン勝率30%→50%
解決策
①プレゼンがうまい先輩に同行する
DO
①A先輩に同行する
TO DO
①今日の15時にA先輩にメッセージ送る
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