10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方

自分の中の仮説的なものが、一気に論理立てて解説されてるような本に出会えると、刺さる。

内容めちゃ薄そうとか思ったけど、良い意味で期待裏切られた。古書と違ってwebマーケの幅が広がりを見せてきた現代では実践的なのでそこがまた良い。

目次

【読んだ理由】

バズ部が書いていた。大体業界の人は読んでいた。単純に堂々としたタイトルに惹かれた。

学んだ事

セールスコピーは4段階で成り立ってる。

  1. キャッチコピー
  2. ボディコピー
  3. クロージングコピー
  4. 追伸

①キャッチコピー

  • 見込み客の興味を掴み、ボディコピーへと読み進めてもらう事が目的
  • ボディコピーまで読みに行くのは2割(80:20の法則)
  • ここを2人から3人、4人とするだけで売り上げが1.5倍、2倍となる
  • 自己満のキャッチコピーじゃなくて、効くキャッチコピーを導入に持ってくるのがめちゃ重要

※キャッチコピーの要素

ターゲット選定して、ベネフィットの選定

メインベネフィットの周りに、簡便性・ニュース性・訴求ターゲットを広げる文言をどんどん使うことを推奨。

※ベネフィットとは、

  • 欲しくてたまらないと思っていた快楽を得られるかもしれない
  • 欲しくてたまらないと思っていた快楽を得られるかもしれない

 という欲求を刺激し、期待を感じさせるもの

  • 顧客が得られる未来、または、どうしても実現したい!と心から望んでる未来。
  • ロジックよりも、むしろ、感情の面から刺激する

②ボディコピー

相手が抱える問題の解決策を示し、商品を欲しいと思ってもらう事が目的

※ボディコピーの4つの要素

  1. 結果:商品を欲しくなる
  2. 実証:自分にもできると思う
  3. 信頼:背中を押され、購入に前向きになる
  4. 安心:不安を取り除く

<結果>

商品を使うことによって、確実に得られる変化。

ベネフィットよりも、もっと具体的な事実。

<実証>

信頼性の高い研究所の科学的、学術的なデータなどあれば〇

結果が良いものであればあるほど、実証パートは長くなる。

でもどれだけ長くなったとしても、必要なことは全部説明しないとダメ。

説得力が倍増する『3段論法テクニック』を使う

※三段論法とは※

1 AはBである

2 そして、BはCである

3 つまり、AはCである

(例)

英語と日本語の音の最大の違いは周波数

子どもの頃は、どんな周波数でも、きけるので、英語を聞き取ることができる

つまり、どんな周波数の音でも聞き取れるようになったら、誰でも英語を聞き取ることができる

<信頼>

  • 今までの実績
  • 表彰歴
  • 芸能人からの推薦
  • 雑誌の掲載歴
  • 専門家の意見

<安心>

  • 社会的証明
  • 〇〇万人の人が買ったとか
  • 商品使用者の感想とか
  • お客様の声
  • 売り上げ実績

③クロージングコピー

商品を欲しいと思った人に、確実に商品を買ってもらうことが目的人は、決断を先延ばしにする。

ここで重要なのが魅力的なオファーをすること。

魅力的なオファーの4要素

簡便性:早い、簡単

希少性:個数、期限

特典:プレミア性

保証:返金保証とか

<簡便性>

  • 効果が現れるまでの時間を明記する
  • ステップバイステップで簡単に実践できることを伝える
  • 簡単に素早くという意味の文言を追加する

→人は、常に何かを素早く簡単に達成する方法を求めている

④追伸コピー

斜め読みをする人にも、オファーの内容を理解してもらうことが目的

コピーを読む人の半分は、ボディコピーとクロージングコピーを飛ばして最後の部分を読もうとする。

最後の部分がクロージングコピーだったら、売り込まれてる感が半端なくなる。

※追伸パートで伝える3要素

  • ベネフィット、メリット、商品の特徴をもう一度伝える。保証のパートもここで。
  • 希少性などの注意事項を伝える
  • 商品を手に入れられなかったらどうなるか伝える。

あなたが商品を手にしなければ、セールスレター内で伝えてるベネフィットを得ることも出来ないし、 未来はずっと今のまま変わらないことを伝える。

(追伸で伝える内容は、セールスレター内で話していることを繰り返しでOK)

– Tips –

▼ベネフィットと結果の違いの具体例

・ベネフィット

機械音痴な人でも、ブマロ並みの写真を簡単に取れるようになる

・結果

そのカメラを使って、素人の方が実際に撮った写真

・ベネフィット

字幕なしで映画を見られるようになる

・結果

30日で英語耳が身につくとか、3000語の英単語を完璧に覚えられるとか

▼結果→安心→実証→信頼パターン

キャッチコピー

結果

お客様の声

実証

信頼

クロージングコピー

という流れが一番良いかも

▼反応率の高いキャッチコピーの7つの型

①証言型

〜するだけで〜になりました。

実際にお客さんが言ってるかのように見せる型

②質問型

〜で〜できるって本当ですか?

これも実際にお客さんが質問しているかのように見せる型

③提案型

〜で〜する方法があるのですが…

あなたがお客さんに提案しているように見せる型

④断定型

私に〜を下さい。、そうすれば、〜になります。

お客さんが〜をすれば、こうなりますよと断定する型

⑤限定型

〜で、〜したいあなたへ

最初からターゲットを限定する型

⑥教育型

〜するために、〜する必要はありません。ら見込み客に教えるように語りかける教育の型

⑦予言型

もし〜しなければ、〜になります。

わたしのいうとおりにやれば、こうなりますよという予言の型

▼各材料集まったら、

キャッチコピー

結果

実証

信頼

安心

クロージング

の見出しを作成する。

全体をスッと流暢に流れるようにするため。

全体の流れが荒いと離脱するから、絶対見出し作る。

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