女性商材を扱う機会も増え、割と単純な男性アプローチと違って女性は割と感覚的で複雑。
より女性の購買行動について、ロジックで理解したい人向けの本
【学んだこと】
▼男女間での結婚に対する理想のイメージの違いって相容れない。
男性:新婚家庭の様子
女子:フラワーシャワーのシーン
「感情のピークが味わえる場面」だけを鮮やかに描き出し、可能な限り現実の苦労を見せないことが重要。
(女性は料理とか子育てとか、場面の細部まで見ちゃうかなりの現実主義)
▼男女間での「現実」の捉え方って違う。
「あいつを見返してやる」「異性にモテる」とか、女性には全く刺さらない。
女性は、「何不自由なく暮らしている自分」が現実で、今は仮の姿という認識。
だから、「解決法」を提示するのではなく、「もともと持っているものを取り戻す」感覚で訴求する。
アンケート結果とか読み込んだりして、リアルな感情を探す。
▼BA画像とかで現実を突きつけると、拒否反応示す。
女性は基本的にそんなに悩んで無いから、「問題を何と無くイメージさせる」くらいでOK。
▼細かな色の違いは意識する。
マゼンダなどの寒色系のピンクよりも、30代以降の女性に落ち着いた印象を与えたいなら暖色系のサーモンピンク
▼機能や性能を細かに説明されるよりも、具体的な結果を一瞬でイメージさせると、
衝動買いのスイッチが入る。(文字だけの場合でも、頭の中で映像化しやすい表現を散りばめる)(擬音語、擬態語)
▼オンラインでも人と人とのやりとりを感じさせる 人間が書いている、使っていることをアピールできるイメージなどは使っていく(疑似体験)
▼大事なところは太字or黄色字で、目立つ部分だけを読んでもわかるようにする(全部読まない。見出しだけ読む)
▼買い物かごに入れるボタンは、欲しいと思う全ての場所に設置する
▼商品やサービスの特徴を、お客様が使う言葉に翻訳する
▼たった一人のメッセージ書く。
伸縮性のあるハンドルで、斜めに傾けられるので体重を前にかけるだけでスムーズに走行します。
↓
ホテルのふかふかなカーペットでも楽々。無理な力を入れなくても前に進むので、手首への負担も少なくてすみます。
▼文体は、2個上の職場の先輩に対して書く感じで。
– Tips –
ロジカルに解決策を提示するのではなく、ストーリー/トンマナ/口語体/HOWを意識してライティングする