アドセンスアカウントが停止しないための注意点は把握しとくべき!

Googleアドセンスは他の記事でも紹介しているように、

最高のクリック型報酬であると個人的には感じております。

しかし、

その分規制も多く、せっかく苦労して取得しても、

NG行為を把握してなかった為に、ある日突然、謎のアカウント停止!!

なんてことにもなり兼ねません。

アドセンスを使って稼いで行く上で最低限把握して行くための

AdSenseポリシー違反事項、禁止事項の

一覧をリストアップいたしました。

実際にアドセンスさんから規約違反だとの指摘を受けると、

そのサイトが広告表示されないと言う警告を受けます。

しっかりと把握しておきましょう。

目次

NGとされるコンテンツの内容

アダルト系の記事・リンク

アダルト画像が掲載されていたり、18禁の映画の感想であったり、アダルト系の本の紹介が入っているだけでもNGとなる可能性が高いです。
アダルト的な表現も、もちろんダメです。要するに、中学生が見ても全く問題ないレベルにしておかないと、
一発でアカウント停止と言う場合も考えられますので、注意しましょう。
あなたのサイトが正常なものでも、アダルトコンテンツへのリンクがあるとアドセンス規約違反となる恐れがあります。

ちなみにアダルト関係がNGなのは、楽天アフィリエイトなどでも同様です。

グラビア・水着などの画像・動画

記事が意味している部分も重要なようですが、グラビアアイドルの写真や動画を掲載したり、肌の露出が多い女性や、胸元が開いているような画像があると、警告対象になる可能性があります。
要するに性的欲求に答えるような内容だとダメと言う事だと思います。

妊娠や出産などに関連する性的な医療記事

医療機関を紹介するような記事でも、性的な情報が入っているとNGになるようです。

出会い系に関わる内容

デートサービス関連に繋がるような紹介文・リンクも禁止です。
これには、アダルト的な出会い系だけでなく、国際結婚の斡旋、エスコートなども含まれるようです。

暴力的・武器・兵器・戦争などの禁止

ケンカや違法デモなど暴力的な内容や、血が出るような格闘技のシーン、人殺しに使用される道具(鉄砲、ナイフ)、花火は爆発物ですので花火の作り方や爆弾の作り方、戦争の悲惨さを伝える画像などはNGです。

この部分は主に、
子供が見て問題ないか?と言う部分になってくると思います。
エアーガンなども暴力や戦争を助長させるような場合にはNGです。
純粋な格闘技情報や、花火大会情報などはOKですが、サバイバルゲームなどの紹介は抵触する恐れがあります。

ちなみに、収集用ナイフ、短剣、刀、包丁などは販売も宣伝もOKです。

広告主に悪影響を与える可能性のあるコンテンツ

ニュースが中心のサイトでも、悲惨な事故の写真や、死亡事故や火災などの画像や映像があったりするとNGです。
そのページの内容が、広告主にとってマイナスな事はすべてNGだと思ってもいいかもしれません。

誹謗中傷

特定の個人や、団体、組織、政治などを誹謗中傷したり、人種差別など、それらを助長しているコンテンツはNGです。
ただし、批評はOKですが、相手を攻撃しているような文章や、汚い言葉を用いては好ましくありません。
これは、表現次第の仕方次第になるとは思いますが、要するに「〜かも知れません」と言うような曖昧な文章であれば、問題ないということです。
事実を確かめた訳でもないのに、勝手に思い込んだり、メディアの情報などをそのまま真に受けて「〇〇はダメなこと」などと決めつけてしまったり、攻撃的な文章になるのはアカウント停止の要因となります。

薬物・お酒・タバコ関連

麻薬や違法ドラッグに関する記事、ビール・ウイスキー、処方箋が必要な医薬品(市販薬はOK)、タバコ(電子タバコ含む)などの紹介はNG要素があるようです。

自分が飲んだウイスキーが美味しかったので、写真つきで「お勧めです」という紹介したら、停止になったという事例もあるくらいです。
ただし、日記ような場合に「今日は暑かったのでビール飲みました」やビールが飲めるお店の紹介は、直接ビールを勧めている訳ではないので、問題が無かったりもしまうので非常に微妙なラインです。
しかしワインとシャンパンの販売や宣伝はOKらしく、ここは文化の違いが影響しているのかと思われます。

アドセンス側の方針は「疑わしきは罰する」ですので、極力、タバコやお酒の話題も控えた方が賢明かと思われます。

法律違反

法律に反している事を記載するのはもちろんNGです。
例えば、『高速道路を100km以上で走った』や、『迫力ある写真を撮る為に不法侵入した』、『禁止されている所でドローンを飛ばした』などでも、法律違反を助長していると受け取られる可能性があります。
その他にも、通販サイトにも関わらず、特定商取引に関する情報も掲載していなかったり、
ハッキング方法や、DVDなどの違法コピー方法、ゲームのチート情報、違法に録画された動画情報、違法ダウンロード方法、脱税方法などを紹介するような記事もNGです。

ただし、スマートフォンの脱獄などは違法と言う訳ではないので、OKなようです。

オリジナリティ(独自性)に欠けるサイトやページ

他サイトの記事をコピー掲載しているサイト、オリジナルのコンテンツがない場合などは禁止です。
これと同様に、ページとして価値のないページにアドセンスを張る事も禁止されています。
例えば、404エラーページなどが該当するのですが、サイドバーに共通して表示されてしまっている部分までは見逃してくれているような雰囲気も感じられます。
ただし、404エラーページの本文中にアドセンスを貼っていると言うのはNGです。

トラフィックチェンジ・オートサーフなどの紹介

無意味にアクセス数を増やす行為は、良質なコンテンツにならず広告主さんにとっても有害です。
そのため、トラフィックチェンジやオートサーフを紹介したり、利用するのも規約違反となる恐れがあります。

スポンサードリンクの表記

これはアドセンスさんの解釈を実際に聞きましたところ、絶対につけないといけないと言う事ではないとの事です。
しかしながら、アドセンスは広告だとわかりにくい貼り方を禁止していますので、その広告の前後左右に、同じような画像があったり、広告だとわかりにくい所には、広告であると理解してもらう上で「スポンサードリンク」と明記しなくてはならないと言う事らしいです。
ちなみに、スポンサーリンクは昔はNGだったようですが、最近はOKなようです。他にも「広告」と言う表記も使えます。

紛らわしい状態というのもあくまで、アドセンス側の判断基準ですので、アドセンスを導入しているサイト等では必ずスポンサードリンク等の表記があったほうがいいかと思われます。

ポイントサイトや情報商材の紹介やリンク

アドセンスが貼っているページにて、ポイントサイトへの誘導記事や広告は禁止です。
基準としては、ねずみ講のようになっていないかどうか?と言う事らしいです。
ポイントサイトの多くは2段階までのネズミ講なのですが、それが規約違反となります。
情報商材に関してもNGに当たる可能性がありますので注意が必要です。

アフィリエイト分野のサイトへのアドセンス掲載

サイトの内容がアフィリエイトを主にしているコンテンツ内容の場合、アドセンス広告を貼ることは禁止されています。
ただし、アドセンス広告と、別のASPアフィリエイト広告を同じページに貼ると言う事は禁止されていません。
ですが、アドセンスと他のASPのアフィリエイト広告を同じページに貼る場合に、ASPの広告内容がアドセンス規定に違反していないか?という判断は必要になります。
例えば、アフィリエイトサイトへのリンク、ポイントサイト、お酒の広告などがASP広告にあると、アカウント停止となります。

ただ、このあたり、アドセンスさんの考えを充分に解釈するのが難しいので、心配だと言う場合には手を出さないでおいた方が無難でしょう。

Google関係のスクリーンショット等の掲載

これは意外と守れていないサイトやブログをよく見ますが、AdSense管理画面のすべての写真・画像(スクリーンショット)、アナリティクスの解析画面を自分のブログに掲載するのも禁止されています。
その為、それらのgoogle関係の画像が貼られているサイトの運営者がアドセンスやっていますと、一発でアカウント停止となる恐れがあります。
基本的には、アドセンスの収益率などが広告主さんに分かってしまうのが、マズイらしいので、それ以外の部分でも全面的に掲載が禁止されています。
アドセンスでいくらになったと言う画像を証拠として掲載したり、アクセス数が増えたと言うアナリティスクの証拠画面の掲載はNGです。
Googleのサイトに似せる、Googleの一員であると思わせる、ドメインにgoogleという文字が入っていたりするという行為もNGですが、この場合、そもそも検索エンジンに嫌われてしまうという危険性があります。

アドセンス収入の公開

アドセンスは先月いくらでしたと公開する場合、当然、画像での掲載はNGです。
ただし、Googleからの支払総額を正確に開示することは許可されています。
すなわち、アドセンス管理画面の画像ではダメですが、文章などとして数字を記載するのはOKと言う事です。

また、PV(ページビュー)を公開した状態で、アドセンス広告が貼られているのもNGとなります。

NGとされる行為やサイトの状態とは?

Google側のチェック体制

アドセンスさんがどのようにチェックを行っているのかは非公開となっておりますが、僕の経験上から過程推測すると、下記の通りです。

・月額3000円の広告売上になった場合に、最初のチェックが入るのではないか。

もちろん、特定のキーワードによる自動判定は常時あるように思えますが、アドセンスの方がサイトの内容が適切か確認に来るのが、最初は3000円の段階だったと感じております。
その後は、3万円の時です。
この時は、かなり厳しくチェックを受けた気がします。

※上記は確証がありませんので、あくまでも個人的に感じたこととしてご参照ください。

プライバシーポリシーのページが用意されていない

Google-AdSenseでは、広告表示に関する「プライバシーポリシー」をサイトに設けるようにと規定されています。
プライバシーポリシーが無いからと、いきならアカウント停止になる事例まではないようですが、掲載することがルールとして定められておりますので、設けるようにしましょう。

コメント欄の適切管理を怠っている

コメント欄を設置していると、他の方が投稿してくる場合があると思いますが、そのコメントの文章にアドセンス規約違反となる表現などがあると、もちろん規約違反となります。
コメント欄なども含めて、すべてのページにて適切に管理していくよう、サイト管理者は注意して行かなくてはなりません。

コメント投稿にNGワードなどを設定したり、手動承認にするなどの対応を取って行きましょう

アドセンス広告を自分でクリックする行為は禁止

時々、自分のサイトをメンテナンスしていますと、非常に興味深い広告が表示されて、クリックしたくなるのですが、そのような場合でも、すべてにおいて自分で自分のサイトの広告をクリックするのは禁止されています。
友達などに頼んでクリックしてもらうのも不正行為となります。
これらに関しては、アドセンス側も神経を尖られてチェックしており、専門の調査チームがあります。
たまたまマウスの操作を誤ってクリックしてしまった時には、すぐに警告を受けました。
親しいアフィリエイト仲間のサイトを見ては、親切心でクリックしてあげるのもダメです。自分がアカウント凍結になってしまうこともあり得ます。
googleアカウント、MACアドレス、インターネットIPアドレスなどで判別しているようですので、スマホだったらいいだろうなんて考えも恐らくバレてしまいます。

クリックの誘導も禁止

気に入ったら、下記のアドセンス広告をクリックしてくださいと、クリックを誘導する表記はNGです。

以上が、アドセンス広告を掲載する際に気をつけなければいけない事例となります。

ですが、アドセンスのルールやチェック基準は日々変化しておりますので、

定期的にチェックすることをおすすめいたします。

考えられる対策

対策として定期的なチェックを怠らないことはもちろんなのですが、

すでにアフィリエイトである程度収益を上げられている方々は

それぞれ、コミュニティに所属していることが多いです。

そこでの情報共有で事前に対策をしているというわけです。

僕のLINE@でもそれらの情報は随時更新し、

無料で公開しておりますので、

  • 周りにそういった人脈がまだ少ない、
  • 情報の収集する場がない、

という方は是非、登録しておいてください。

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