こちらでは、アドセンスアカウントを取得するまでの流れと方法を
実際に僕が取得した方法を解説しながら簡単に説明してまいります。
それぞれの項目の詳しい内容についてはページ内のリンク先を参考に
して頂ければと思います。
そもそもGoogleアドセンスとは
Google アドセンス広告は、商品が成約にならなくても
広告を1クリックされるだけで報酬が発生する、
初心者でも稼ぎやすい広告です。
トレンドブログなどで稼ぐといった手法が
まさにこれであり、初期費用もほぼかからないことから
比較的取り組み安いビジネスモデルとなっています。
しかし、その敷居の低さゆえにに、
不正使用するユーザーが後を絶たず、
年々審査が厳しくなっています。
特に2016年6月頃から審査が一段と厳しくなっており、
これまでのアドセンス審査用ブログを作成して申請する
という方法では審査に通過できなくなりました。
とりあえず審査を通過するための
ブログを構築するというのは時間の無駄になる
と言うことです。
多少手間と時間はかかりますが、
最初からメインブログ一本をしっかりと構築していき、
ある程度記事を投稿したら審査に出すという方法が賢明です。
(本来これがまっとうなやり方なんですけどね・・・)
アドセンス取得までの具体的な流れ
審査用のブログの作成
Googleアドセンスの審査はブログを通して行われますので、
まず『ブログ』が必要になります。
以前は無料で利用できるブログでも申請が可能でしたが、
2016年4月くらいから規制が厳しくなってしまったので
独自ドメインを使ったWordPressブログで申請するようにしてください。
- 独自のドメイン取得
- サーバー契約
- ワードプレスのインストール
ワードプレスでブログを立ち上げるには
上記の手順が必要になります。
※無料ブログで申請を通すのはほぼ皆無の時代になりました。
時間を無駄にすることになると思います。
審査通過のために記事を書く(30〜40記事)
ブログの立ち上げが完了したら
1次審査に向けて記事を書き溜めていきます。
アドセンス審査を通過する確率を上げるために
ある程度記事数を貯める必要があります。
『とりあえずググってさっき作ってみた』
というようなブログでは申請しても間違いなく落とされてしまいます。
Googleが求めているもの
それは価値のあるブログです。
Google自体、ユーザーがちゃんと集まる様な価値のあるブログに
広告を貼ってもらいたいからアドセンスというサービスを提供してるわけですから、
いかにも“アドセンスを取るために作ったブログ”
では審査に通すことができないというのは当然といえば当然です。
また記事数も30記事以上あると最低ノルマはクリア
という感じですので、
まずは30記事を目指して記事を書くようにしましょう。
そして記事の文字数も約1000以上を目安に書いてください。
画像や、リンクがあっても問題ないのですが、
記事自体の内容も重要な評価ポイントになります。
あまりにも適当な記事や、もちろんコピペは論外です。
審査には記事数だけではなく更新頻度も重要な要素になります。
何日かに1回更新される不定期なブログよりも
毎日更新されているブログの方が通りやすいということです。
まずは申請する日を決めそこから逆算して、
必要な記事数を書きため、
予約投稿という形で日々記事を投稿していくのが
ベストかもしれません。
アドセンス申請(1次審査)
記事が貯まった段階で、一次審査に申請します。
必要事項を入力するだけで、簡単に申請できます。
一次審査は機械で判断しており、
審査期間はだいたい24時間以内とされています。
(ちなみに僕は数時間で返ってきました。笑)
以前までは審査通過メールが届いていたのですが
最近は審査通過メールが届く場合と、
届かない場合がある様です。
(ちなみ僕の時はちゃんと返ってきました)
24時間以上経ってもメール等の連絡がない場合はアドセンスにログインしてみてください。
アドセンスアカウントにログインできれば一次審査は通過したという認識で大丈夫です。
ブログに広告を貼る(2次審査がスタート)
1次審査に通過すると二次審査がスタートします。
2次審査はブログに広告を貼ることによって行われます。
ブログに広告が貼れるためのコードが配布されますので、
その広告をブログに指定された通りに貼るだけでOKです。
二次審査通過を知らせるメールが届きましたら、
晴れてGoogleアドセンスを正式に使用することができるようになります。
※2次審査が完了するまでに約3日から長くて1週間程かかりますが
その間も記事更新は絶やさない様にしてください。
アドセンスアカウントの停止に注意する
Googleアドセンスの広告を使用する上で
もっとも注意せねばならないのが
アドセンスアカウントの停止です。
アドセンス規約に違反してしまうと
停止措置を取られますが、
実はそれ以外にも停止要素があると言われています。
意識していないと
『気づかないうちにアカウント停止してた・・・』
なんてことにもなり兼ねませんから、
しっかりと抑えておきましょう。
アドセンスアカウント停止と県外ペナルティの関係性
まとめ
流れ的には上記の様な感じになります。
そしておそらく一番大変なのは
記事を書きつづける作業だと思います。
継続するという作業が重荷になり、挫折してしまう人が多いのですが、
だからこそ最近は新規のライバルが減り、やり易くなっているのも確かです。